最近の料理で愛用しているBRUNOのブレンダーを紹介します。
これを買う前は、レコルトの古い型番のカプセルカッター(プラスチックでコードあり)を使っていたので、レコルトとの比較もお伝えしていきます。
BRUNOマルチスティックブレンダーの中身は?

一番右にある電源コードがついたものが本体です。
この本体に①ホイッパー②ブレンダースティック③チョッパーを付け替えることで、多機能に使うことが出来ます。
また、ホイッパーやブレンダースティックを使うときのためのメモリの付いた細長いプラスティックの容器も一緒についています。
レコルトのカプセルカッターについて

これが私が以前に使っていたレコルトの古い型番のカプセルカッターです。
カプセルの本体の中のチョッパー刃を、隣にあるグレーのすりおろし板やホイッパーの板に変えることで多機能に使うことが出来ます。
こちらも便利で、かぼちゃスープを作るときの攪拌、生肉のミンチ作り、大根おろしなどでよく使っていました。
レコルトからは、新しいバージョンが出ています。古いものとの大きな違いは
①容器がプラスティック→ガラス
②コードあり→コードレス
と進化していました。
今回、新型レコルトではなくBRUNOを選んだ理由
新型のレコルトはガラスでにおいがつきにくく、毎回のコードのストレスがないことに魅力を感じました。
また、レコルトにはおろし器がついており、生姜や大根を一気にすりおろすことができて、腕が痛くならずに済み、とても便利でした。しかし、BRUNOにはついていません。
どちらを買うか悩みましたが、以下の理由でBRUNOを選びました。
1、使いたい時にすぐ使いたいから
ブレンダーを使うときにコードがないのはストレスフリーだ!と新型レコルトにも惹かれました。しかし、ブレンダーは急に使いたくなる時が多く、いざというときに充電がないと困ると思ってしまいました。
2、洗い物が楽そうだから
レコルトは本体のカプセルを使うのが基本で、カプセル本体、カッター、蓋の3つを洗わなければいけません。
BRUNOであれば、簡単に済ませたい時はブレンダースティックやホイッパーだけを使えばいいので、洗い物の負担が減ると思いました。
3、ホイッパーの板が使いにくかったから
レコルトの泡立て用のグレーの板を1度使いましたが、あまり泡立てが良くなくその後使うことがありませんでした。
そのため、泡立て器の形をしているBRUNOに惹かれました。
BRUNOマルチスティックブレンダーのメリット
1、洗い物が楽になった
スープやドレッシング作りには、ブレンダースティックとプラスティックの容器だけを洗えばいいので、洗い物の負担が減りました。
また、どちらも縦に細長いので、シンクに置いておく時や、乾燥させる時の場所を取らないのも便利です。
2、ドレッシングなど量が少なめでも使いやすい
大きなブレンダーでもできますが、量が少ないと混ざりずらいことがあり、それだけのために大きなものを使うのは面倒になってしまいます。
BRUNOのブレンダーはスマートで、少量でも使うときのハードルが低くなります。
3、ブレンダーの時は、食材が中で偏った時に毎回蓋をあけなくて済む
蓋をして使うブレンダーに関しては、中で偏りがあるときにわざわざ蓋を開けてかき混ぜる必要がありますが、ブレンダースティックであれば、スティックでかき混ぜながら使うことでそのまま当てたい部分に当てることができます。
BRUNOマルチスティックブレンダーのデメリット
1、すりおろしの機能がない
レコルトのすりおろしはたくさん大根おろしが欲しい時や、生姜のすりおろしの冷凍を一気にしたい時にとても便利だったので、BRUNOにはそれがついていないことが残念でした。
2、鍋に直接ブレンダースティックを使うと飛び散る
ブレンダースティックだと鍋のまま突っ込んで使えるのが便利だと思っていましたが、やり方が悪いのか周りに飛び散ってしまいます。
そのため、いつも付属のプラスティック容器に入れて使うようにしています。
おすすめの収納方法
部品がバラバラになってしまうため、収納に困っていましたが、最近ちょうどいい収納を見つけました。

これは、無印の「再生ポリプロピレン入りファイルボックス スタンダードタイプ ワイド1/2」です。
(外寸:約幅150×奥行320×高さ121.5mm)
※別売りで蓋もありますが、チョッパー部分がはみ出ているので蓋をすることはできません。

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