【前日の作り置きに!】肉じゃが

家庭料理の定番の肉じゃがにこだわりはありますか?

私は贅沢ですが、お肉が牛肉であってほしいなと思ってしまいます!

牛肉で食べ応えのある、煮崩れにくいしみしみの肉じゃがレシピを紹介します。

目次

材料(作りやすい量)

牛肉(細切れ) 250~300g
玉ねぎ    1玉
人参     1本
じゃがいも  3個
しらたき   150g(小さめの袋)
水      300㏄
醤油     大さじ5
みりん    大さじ4
酒      大さじ2
砂糖     大さじ2

作り方

①玉ねぎと人参は一口大、じゃがいもは大きめ(だいたい1/4サイズ)に切る。

②しらたきは下茹でして、はさみで食べやすい長さに切る。

③フライパンに油を薄く引き、牛肉を炒めて色が変わったらお皿に取り出しておく。

 ※あまり火加減を強くしないように!

④③のフライパンでそのまま、玉ねぎ、人参、じゃがいもを軽く炒める。

⑤全体に油がなじんだら、しらたき、水、調味料をすべて加えて、落し蓋をする。

⑥強火で沸騰したら、弱火で5分煮る。

⑦汁に浸っている部分を交代させるように優しくヘラでひっくり返して、再び5分煮る。

⑧再び⑦と同じようにひっくり返して、もう一度5分煮る。

⑨落し蓋を外し、牛肉を加えて10分煮る。

⑩落し蓋を戻して、室温で一度冷ます。食べる時に再度温める。

ポイント

☆玉ねぎを切る前に分解する

玉ねぎはそのまま切ると、中の方だけ小さくなってしまいます。

そのため、玉ねぎをカポッと3つくらいに分解してあげると同じ一口大に切りやすくなります。

☆牛肉はバラバラにならないように先に炒めて、最後に合わせる!

他の具材と一緒のタイミングで炒めたり煮たりするとお肉がになることがあります。
また、炒める時も火が強すぎるとバラバラになりやすいので注意です。

くっつきやすいフライパンの場合は、油をしっかり引いておきましょう。

☆沸騰させた後は、常に弱火で煮る!

強火で煮てしまうと、ぐつぐつとじゃがいもが動いて煮崩れしやすいです。
弱火で優しくひっくり返しながら、じっくり煮ていきましょう!

一度冷ます工程を忘れないで!

お腹が空いていると、すぐにできてすぐに食べれるものを作りたくなります。

しかし、煮物は一度冷ますことで味が染み染みで格段に美味しくなります。

帰ってすぐに食べられるように、前日の作り置きがおすすめです。

 

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この記事を書いた人

28歳女性管理栄養士 現在夫婦2人暮らし
頑張ったり手抜きしたり気まぐれ自炊生活
ゆるく健康志向でゆるくミニマリスト
誰かを食で笑顔にしたい方
余裕がないけど手軽に食を楽しみたい方
健康意識を長く続かせたい方
キッチン整理をしたい方
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